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会社概要 /
代表挨拶
社長になる前はなにをしていましたか?
小学校4年生の頃から毎朝新聞配達をする少年でした。
高校ではサッカー部に入り、部活動に専念。
高校最後の大会では優勝して監督を胴上げできなかったのが悔しかったのを鮮明に覚えています。
悔しさをバネに当時通っていた高校の校訓である「不屈不撓」を念頭に立派な社会人になることを決意、監督に立派な社会人として働いているところを見てもらい、安心させたかったんです。
その後社会人となり、鹿児島松下電子(現:Panasonic)に入社し製造を学びました。
それからどうしても車が好きだったので自動車メーカーの営業部に転職しました。
営業部に転職してからは苦難の日々で、仕事がうまくいかず全く成績が伸びないので落ち込んでいると、上司から「目配り、気配り、心配り」、これができるとお客様は商品を買ってくれるよ、と教えてもらいその日から徹底して頑張りました。
この考えが、自分の人生を変えるきっかけとなりました。
それから仕事もうまくいき、新人では売り上げ1位として2年間表彰されました。
今思えばこの時の経験が今にいきていると思います。
このことを営業で学ばなかったら、実は今のハラダ精工はありませんでした。
「目配り、気配り、心配り」。
これは今も仕事をするうえで大切だと思う大事なポイントです。
また、当時働いていた自動車メーカーでは社長も専務も役職に関わらず、みんなが現場にでて切磋琢磨しておりました。
この時に自分もどんなに偉くなっても現場でみんなと一緒に働こうと心に決めました。
今までピンチだったことはなんですか、どのように乗り越えましたか?
今までピンチだったことはなんですか、どのように乗り越えましたか?
2007から2008のリーマンショック。
製造業の仕事が激減し、倒産の危機に陥りました。
普通の会社は大量解雇などで会社を存続させていましたが、なんとかして社員や社員の家族を守りたいという気持ちで社員の雇用を守りきりました。
ボーナスはその年は払えませんでしたが、なんとかみんなで踏ん張ることができました。
ピンチの時程力を蓄えるとき。基本に忠実にできることを頑張ることが大切です。
お仕事のやりがいはなんですか?
仕事を達成した時、そしてお客様に喜んでもらえた時
社長にとって社員はどんな存在ですか?
苦楽を共にする家族のような存在。
社長にとって仕事はどんな存在ですか?
趣味であり、遊びであり、楽しみであり、生活そのもの。
休みも関係ないほど好きなもの。